実家よりも実家”じじっか”さんを訪問してきました。
レポート | 2024.03.29
3月、北九州未来づくりラボの理事長の宮地と理事の権頭が久留米市のじじっかさんを訪問させていただきました。
じじっかを運営されている一般社団法人umau.さんは、2014年からひとり親世帯の支援からスタートして、2020年にはここじじっかを立ち上げられました。コロナ禍で食事に困っている家庭へのごはんのお届けや、週末にみんなでごはんを食べる取り組みやひとりひとりが自立して暮らせるようになるまでの支援などをされています。
代表の中村さんやら、メンバーの田村さんにもお話を伺い、地域の居場所づくりに関して意見交換をさせていただきました。
お昼にいただいたカレーも絶品で、
入れ替わり立ち替わり、子どもたちや大人も、いろんな方が利用されていて、「おかえりー」「ただいまー」と言葉が飛び交う光景に心が温かくなります。
じじっかを利用する子どもたちが編み物でリボンをつくり、
1mつくるごとに食事や服と交換してもらえる「リリボンプロジェクト」など、優しい循環が行われていて、とても参考になりました。
北九州での私たちの取り組みにもヒントになることが多く、有意義な時間を過ごさせていただきました。
ぜひ、皆さまもじじっかさんのアカウントなどもフォローいただき、取り組みをご覧ください。instagramアカウント→@umau.umau
居住支援 / 居場所づくり / 支援団体訪問