【月1小嶺マーケット 開催報告】シャッターをみんなで彩りました
レポート | 2025.05.10
みなさんこんにちは!
未来づくりラボインターンのかのんです!
5月3日(土)に
『小嶺マーケットにおおきな絵をえがこう!』
というイベントを開催しました
近所に住む皆さんと一緒に、小嶺マーケット入口右手のシャッターと壁にお絵描きをしました✨
担当していただいた先生は、
最近、月1小嶺マーケットの体験ブースでおなじみになっている『Lilita Lilita』さんです!
シャッターを彩るにあたってテーマを決めよう!ということになり、決定したのが
「昔むかし、山だった頃の小嶺台」です
決定した理由としては、昔の小嶺台の様子をご年配の方は知っているかもしれないけれど子供たちは自分が住んでいる地域について、学ぶ機会もなかなかないのでは?自分の住んでいる地域がどのように変化して行ったのかを学んでほしいな~と思い、このテーマが設定されました。
イベント冒頭には、このテーマに沿って作成した紙芝居を参加者に見てもらい、全員で1つの作品を作るための頭の整理をしました。
紙芝居の絵を見せながら、
昔、この場所にはなにがあったと思う?
みんなは山に登ったことはある?
山にはどんな木があって、実があって、葉っぱがあったのかな?
というような問いかけをして参加者の皆さんには今まで見たことのある木や実、葉っぱを思い出してもらいました✨
説明が終わり、壁に描いていこう!
となったとき、(絵の具が付かないように靴に袋を被せたりアームカバーを付けたりした作業は除きます⭐️)1番早い時間帯の予約をした皆さんは何も描かれていないシャッターを見て「本当に描いていいの、?」「どうやって描こう…」と戸惑っていました
でも実際に描いていくと楽しいのなんの!
皆さん悩みながらもどんどん塗っていきます
保護者の方も最初は遠慮気味に見守っていたものの1度描くと目が真剣に!!背の低いお子さんはお父さんが肩車をして壁に描いていてその様子を見た周囲の人達はにこにこ笑顔になりました!
中には1時間じゃ満足できないともう1時間残って塗り続けた方もいらっしゃって、芸術の効果は凄いな~と改めて思いました✨
そんなこんなもありながら約5時間で全部の面が塗り終わりました
仕上げは今回、先生を務めてくださったLilita Lilitaさんが担当!一見バラバラだった作品にまとまりが出て、見るだけで心がほんわかするそんな作品が完成しました。
惜しくも仕上げ作業のときにさよならしてしまった絵もあったのですが、ほとんど仕上げ前と変わらないようにしてくださっているので小嶺マーケットにお立ち寄りの際はぜひ入口横のシャッターをご覧ください🤲🏻✨
私、かのんが描いたお花も残っていたのでぜひ探してみてくださいね🕵🏻♂️
また、今回参加してくださった皆様、先生として色々な準備をしてくださったLilita Lilitaさん本当にありがとうございました
今後とも小嶺マーケットをよろしくお願いいたします
小嶺マーケット / 居場所づくり